ゆっくりしてっておくれ

ゼンマイ動力

スーパーの駐車場で、

車の陰から おばあちゃんの小柄な姿が見えたので

ミラーで後ろを確認しつつ停車して。

僕の車の前を横切ってもらう。

急にあわてて、丸まった背のまま

ひょいひょいと小さな動きを高速で繰り返しながら

目の前をわたっている

おばあちゃんの背中に「空想のゼンマイ」を見た。

あのチキチキチキッって回すやつ。

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