神島で海底ケーブル断線

網のブログ-神島
鳥羽の沖合い、愛知県の県境と言いますか

実際は図のとおり、三重県より愛知県に近い島なんですけど

神島(かみしま)っていう島がありまして、

ここでとれる貝とか地ダコなんかは築地で格別の評価をされているそうですけど

それと、40年近く昔に山口百恵主演の潮騒っていう映画のロケ地にもなった島です。

そういう僻地で大騒動のおはなし。

海底ケーブル断線2か月 ネット不通続く

鳥羽・神島 復旧めど立たず

 鳥羽市の離島、神島の海底に「アイティービー(iTV)」(伊勢市)が設置している
通信用ケーブルが断線し、家庭や診療所、小中学校などで約2か月間、インターネットが利用できない
状況が続いている。同社は「断線の理由が特定できないうえ、費用がどれだけかかるか分からないため
完全復旧のめどが立たない」としている。住民の不満の声を受けて、鳥羽市議会は26日、
同社幹部を招き説明会を開いた。

 島内でケーブルテレビに加入しているのは178世帯中171世帯。うち41世帯がインターネット契約をしている。

 4月22日朝、神島から約1キロの沖合、水深約20メートルで直径約3センチの光ファイバーケーブルが切れた。
同社は翌23日、地上デジタルアンテナを仮設し、通常のテレビ視聴は可能となったが、インターネット利用のほか、
1日8回ある市の行政放送を見ることはできない。

 説明会には同社の役員3人が出席し、経緯を報告。同社のケーブルは2009年にも切れ、その際は保険で修復したが、
以後、保険の引受先がなく無保険状態であることも明らかにした。

 同社は9月をめどに仮設の無線基地局を設置することを市に提案し、土地の確保や費用を含めた支援を市に求めている。
さらに完全復旧には国、県、市などから大規模な支援が必要としている。

 これに対して、市議からは「企業負担で速やかに修復すべきだ」など厳しい意見が相次いだ。

(2012年6月27日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20120626-OYT8T01693.htm

というわけらしいです。

大変ですねー。

何が大変って、鳥羽の市街地ってか鳥羽局から神島まで15キロくらいあるでしょ。

光ケーブルって電話線みたくメタルの線と違って切っちゃったら、そこから繋ぎ合わせられないのよ。

端から端まで引き直し。

単価は1Mあたり1500円から2500円って言われてるから

安く見積もって1500円として、かける神島まで15キロ(15000メートル)。

ががーーーん!

2250万円!

じゃ、高いほうの単価2500円で

3750万円!

マセラッティの上級車種が買えるなwww

これじゃ、保険屋も慈善事業じゃないからねぇ。

てか試算したのは「線の値段」だよ。

「ひく人件費」とか入ってないからね。

それはそうとして

90年代の中頃は「インターネット?パソコンマニアの?」みたいな感じだったのが

今では重要なインフラになっちゃってるのが感慨深いと申しますか。

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