言葉の水割りと言うか水増し
受け売りでスミマセン。
作家鈴木光司さん曰く表現する事は勇気を持つ事。
花は美しいというと「美しくない花もある」という人が出てくる。
そのクレームを想定し「美しい花もあるが美しくない花もある」と書く。
それはもはや言う必要のない文となる。
全ての人が納得する文では表現にならない。
勇気が必要なんだ。
鈴木光司さんというと、あの一世を風靡したホラー小説「リング」の作者さんですね。
まさに、痛いところを突かれたと云いますか。
僕の職業柄からか、気弱な性格からか、公に出す文章を書くとき「先回り」するの
確かに よくあります。
でも、「先回り」やめちゃうと
お客さんのところにクレームや
難解な問い合わせがいっぱい来て
「誰が書いたんやっ!」って
僕の収入を得る手段のハードルが無意味に上がってしまうので
よい方法を考えつくまで
「だめだなー、わし」って思いながら
逃げ道だらけの文章を売って現状維持するしか無いか。
でも、それじゃ「生きる姿勢」としては面白くないので
社会に迎合した振りして
じっとチャンスを狙ってます。
って、何のチャンスや。
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コメント一覧
がんばれ!!
>ハッピー♪ママさん
応援ありがとうございますm(_ _)m