ゆっくりしてっておくれ

尺八の謎

父ちゃんから電話があって
「頼みがあるから、今からそちらへ行く」とな。

しばらくすると尺八を片手に事務所にやってきました。

虚無僧が吹いてるアレです。

どういうわけかウチの父ちゃんは
僕が物心ついた頃は既に尺八の心得がありまして
なぜか雅号まで持ってるのw
その頃30歳くらいだよ。じじくさくね?みたいな。

というわけで、僕が幼かった日
父ちゃんが会社に行ってる間に何度か尺八で遊んだことがあります。
僕にとっては懐かしいオモチャと
40数年ぶりのご対面というわけです。

「これ、修理に出して戻ってきたら抜けなくてさ…」って言うもんですから。
上下2分割になってるんですが
結合部分が釣り竿で言うところ印籠継ぎになってて
凸凹が仲良すぎてw

尺八
最初は、雑巾を絞るみたいに力任せに引っ張ってみたんですけどびくともしない。
というわけでプランB。
結合部のスキマに頑丈なナイフの刃を入れて少しずつ「こじる」方法を採りました。
普通のナイフではナイフの方がダメになるから
電工ナイフを使って、尺八に傷をつけないようにウエットティッシュを噛ませて
慎重に時間をかけて接合部のスキマを拡げます。

というわけで10分くらいかね
見事に尺八は分離。
父ちゃんは喜んで帰っていきました。

僕本人はすっかり忘れてたんですけど
若い頃は店頭でおもちゃやエアガンの修理をしながら店番をしてたので
あれって、毎回パターン違うし
お客さんの持ち物だから失敗できないわけですよ。
まぁ昔とった杵柄といいますか
役に立ってよかったデス。

だけどさ、僕みたいにナウでイケてる弦楽器ならともかく
どういうきっかけで尺八なんか若い頃から始めたのか謎ですわ。

生きてる間に聞いておかねば。

この記事を書いた人
コメント (6)
  1. おはようございます。
    話がずれるのですが、昨日の歴史ヒストリアで、伊勢出身の松浦武四郎さんという方が北海道の名づけ親だとしりました。
    アイヌ民族の人権の為に奮起された方だとか、ここにいてもなかなかアイヌの方にはあうこともないのですが、彼のお陰で文字を持たないアイヌの文化も今に残されているそうです。
    北海道と伊勢の思わぬ繋がりを知ってうれしくなりました。

  2. ぷー♪ より:

    おはようさんです。

    綱父さん 渋い趣味をお持ちで。良いですね~。
    生きている間にっていうか、昨日尺八と戦いながら聞いてみたらよかったのにw

    義母。亡くなって知ったんですが、詩吟の師範まで取っていたとか。
    そんな趣味あること自体知らなかったのでビックリでした。
    陶芸も趣味で、過去作った作品が出てくる出てくる。
    義父 処分に困ってましたwww

  3. もも より:

    一本の竹でできてるのだと思ってました
    セパレートなのですね
    保管とか持ち運びにお手軽だからでしょうか

    一度チャレンジしてみたいです
    ホラ貝とかもお手入れ難しそうですよね。

  4. より:

    こんにちは~

    そうですか~。昨日、松浦武四郎さんの事をお知りになりましたか~。
    あの~。4年くらい前にこの場でお教えした記憶があるのですがw
    ま、それはそれとして
    北海道は地元愛が強い方が多いのか、ハッピー♪ママさんはじめ松浦武四郎さんに敬意を持ってくれる方が多いように見受けられます。
    あと北海道という地名に対するネーミングセンスも好評だそうですね。
    彼が出現せず蝦夷、渡島のままだったらどうしよう…みたいな。
    松浦武四郎記念館が存在しますが伊勢からは車で1時間近くかかる感じです。

    いつもいつも ありがとうございます。

  5. より:

    こんにちは~

    でしょでしょ~。
    作業中は、全神経を集中して、いや本当に。
    微妙な力の入れ加減とかしくじると竹が割れたりしますから
    「見つめてる先の尺八が燃えちゃうんじゃないか?」ってくらい集中モードですよ。
    なので会話する発想も無かったです。父ちゃんが何か言ってましたけど耳スイッチOFFです。
    確かに陶芸作品は処分に困りますねw
    ハードオフに持って行っても二束三文にしかならないのは、ぷー♪さんご存じのとおり。
    いっそのことネットで気長に構えて展示しつつ偶然見つけて惚れ込んでくれた人に売るというのでいかがでしょうか?

    いつもいつも ありがつございます。

  6. より:

    こんにちは~

    そうそう。揚げ足を取るように聞こえたらごめんなさいですけど、1本の竹でできててセパレートに仕上げてあります。
    原始的なものは一体型だったのが音程を調整するのに内部を加工するためにセンターで切ったそうですよ。
    そうしたら結果としてポータブル性が高まったとか。
    あれね、音を鳴らすだけで大変なんですよ。
    僕が幼少だった頃、ビールの瓶でトレーニングさせられましたけど結局上手く音を出せなかったです。
    ももさんホラ貝、大好きですよね~。
    ホラ貝はどうだろう…町内の備品で数個存在するんですけど、おっさんが口をつけたの吹くのヤだw

    いつもいつも ありがとうございます。

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