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尻を洗う文化

  • 2015年8月16日
  • 生活
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14年前にウチを建てて以来使ってたウォシュレットから水漏れするようになったので、
とりあえずプラッチックの整理用コンテナを便器の横に置いて
漏れた水を受けて応急処置として
盆の来客対応などを優先しています。

ネットで同じ型番のを調べてみるとウチのは長持ちした方で、だいたい10年でそういう症状が出るそうで
部品交換も新品購入もコストは変わらないようなので新品購入の線で考えています。

電気屋さんに行って聞いてみたら取り付け費用は1万円程度だそうで
自分でもできそうな気がするので聞いてみたら
「やっぱりできないから修理の人を呼んで」ってなるのが50%だとか。

若い頃、半月ほどモルジブに行ってた事があったんですけど
その時、現地ではトイレットペーパーで尻を拭く文化が無くて
日本の和式便所みたいな所で用を足すと
手桶に水を汲んで左手で自分の尻を洗う文化に初めて触れました。

最初は抵抗があったけど「意外と快適じゃん」って、すぐに慣れました。

あと、あちら南アジアの人らが決して左手で握手したり子供の頭を撫でない理由がよくわかりました。

さて、ウォシュレットが普及し始めたのはその後だったんですけど
開発したTOTOさんは先ずハウスメーカーに便器の隣にコンセントを設けてもらうよう説得して回ったとか
先駆者ならではの苦労の裏話などを知りました。

それまで尻を洗う文化は日本に無かったワケですけど
これがまた、慣れちゃったら後戻りできないんだな。

今では、すっかり当たり前になっちゃってますけど
時折外国の方の驚嘆の声など聞くと
「あぁ、そういえばウォシュレットも日本の誇れる文化になっちゃってるよな」とか思い出します。

というわけでウチのトイレ、応急処置で特に不便が無くなったので
じっくり対応を考えたいと思います。

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