小笠原の思い出 ナンバーワン
そういえばね
高校の修学旅行で小笠原に行ったんですけどね。
船で片道３～４日かけて。
もうね、気候とか植生がグアムやサイパンだったよ。
生徒全員が清水港からフェリーに自分の自転車を積んで行って
小笠原滞在中は、それをアシに少人数グループ単位で島内を周るのね。
で、島には そんな大勢が泊まれる宿なんか無いから
日暮れになると船に戻って船内で泊まるの。
これ船内ね。
で、楽しい滞在を終えて日本に戻る前に
いつもどおり島内散策から帰ってきた柔道部のヤツが
レモンくらいの大きさ、
いわゆる巨大なカタツムリをビニール袋いっぱい捕まえてきて
皆に見せびらかせているところを
通りかかった体育の先生に見つかって殴られたうえに
巨大カタツムリは全部捨てさせられてたw
そのカタツムリ、アフリカマイマイっていう名前で
動植物防疫法じゃ有害動物指定なんだわ。
つまり日本本土に持ち込み禁止。
みんなに珍しいものを見せびらかして絶頂なヤツが
一気にガッカリする姿には傍で見ているぶんに風情がありました。
僕にとっては笑いのツボで
今でも時々思い出してクスッって笑っちゃうんだけど
こうして文字に起こすと、あんまり面白くないな。
ごめんなさい。
今日がんばれば明日は旗日やんか！
