半年前に名古屋に行った時に食いそびれたアレが気になって。
気になって。
気になって仕方がないので
天気もいいし、名古屋までアレを食べに行ってきました。
それと
「自分は都会を走れるのか?」という疑問もあって
いや、田舎道を車で走るぶんにはサーキットの狼なんですけど
僕って片側車線が4つ以上ある道とか恐怖なのよ。
どこまで田舎が染み付いているんだか。
ま、そういう20年以上の疑問もあったので車で名古屋に行ってみました。
せっかくだから名古屋のほぼド真ん中の白川で高速道路を下りて
最初に目に入った若宮パーキングという公営と思われる巨大地下駐車場に停めて。
そして大須のアレ目掛けて早足で歩く。
今回は他に誰も客がおらずアレを食べることができました。
南米だと同じようなものがシュラスコとかいってるね。
串に重ね刺しした肉を外側からローストして
それをイザという時はじゅうぶん武器になる大きな刀で削って。
で、それをピタという袋状のナンみたいなのに刻み野菜とソースと詰め込んだのがレギュラーメニュー。
Lサイズで牛は900円。鶏は800円。
モスリムなせいか豚は無い。
ほか800円の「巻きバージョン」も頼んでみた。
腹減ってて頼みすぎた。
日本流の「え?写真と違って、たったこんだけ?」に慣れてたから
そのつもりで頼んだら、しっかりしたボリウムで。
そうそう。
ああいう特殊な調理法のせいで肉がパリパリというかバリバリ。
これなら肉の脂が苦手になってきた僕でもイケますとも。
というわけで超満腹して、腹ごなしに名古屋駅のハンズまで歩いて行く。
今、ギターを1本作っているのと、高校の頃に作った1本を部品ぜんぶ外して塗装はがしてリメイクしているのと。
合計2本を並行作業でやってるんですけど
それに使う銘木のツキ板でいいのがあったらと思って。
ま、ぜんぜん いいの無かったので、また大須に戻って
そうそう
2件目のアレ。
こっちではポピュラーな台湾ラーメン。
夏は汗がバーーっと出て、冬は温まって。
その台湾ラーメンの元祖と言われている味仙という店の台湾ラーメンを食べたくて。
え?
行きつけの伊勢のミセンは味鮮。
パチモノだよ。おほほほほ。
というわけで少し早い夕飯ってことで。
手羽先とホンモノ台湾ラーメン。
なんと!
ホンモノは、とんでもなく唐辛子とニンニクが効いていて
ラーメンを箸でつかんですすろうとしても
ムセてムセて。
僕さ、タバスコ飲めるくらい日本人離れした「辛いもの耐性」があるんだけど
いや、単なるバカ舌か。
ま、味は好きな味です。
ただ、普通の日本人には なかなか難しいかも。
うまかったけど。
ま、そういうわけで駐車場に戻って
料金を精算したら3600円でした(泣