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せどりジプシーをみた

金曜、鈴鹿のブコフに時間調整するのに待機しとりまして。

僕は物心ついた頃から新品、中古を問わず本屋なら何時間でも居られる人なので。

ちなみに幼少時から比較的よく本を買ってたので
本屋で長居して追い出されたとかの記憶はありません。

んで、本を眺めていたら・・・

「あれれ?このオッサン、数日前に伊勢のブコフで見たぞ」と。
小柄なおっさんがケータイ片手に店内カゴにたくさん本を入れてる。

ほほぅ。これが話に聞く「せどり」か・・・と。
「せどり」ってwikipediaの説明だと

「一昔前の古本屋だと、本の販売価格って店主の目利きってか、本の内容や希少度や、その本が内包するいろんな要素で決めていたらしいですけどブコフはバイトでも査定できるように原則、発行年と傷み具合だけで評価しているって何かで聞きました。

そこにできる「価格差」で利ざやを稼いでいるんですね。

僕からすると、「よくそんなマメな事で食ってけるな」って感心しますわ。

イヤミ抜きで。

ただ、まー

新品の本屋の淘汰が進んでいて「紙の本」じたいは、まだまだ残ると思いますけど流通経路が、どうなるかね。

多くの新品本の流通経路がweb経由になっちゃうと紙の本の流通量が減る事はあっても増える事は無いと思います。

紙の本、そして本屋で選んで買える今の販売方式が大好きな僕にとっては、まさに悪夢の到来なんですけどねぇ。

んで、新品の本屋さんがなくなっちゃうと必然的に中古市場も存続が危ぶまれますよね。

とか心配したりしますが、まっ、大きなお世話ですね。

そういう時代のスキマでマメな事やって稼げる人は書籍マーケットに氷河時代が来ても、うまいこと立ち回れるでしょう。

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