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マーケティングの幻想

  • 2014年11月8日
  • 商売
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コレハ・ヨヤク・トウコウ・デス

マーケティングという言葉は市井にあふれていますよね。
「聞いたこと無い」とは言わせないぞ。

マーケティングという言葉はすごく広い意味で使われていますけど
「日本においては」という注釈をつけたうえで端的に言うと
「売れる仕組み」「売る仕組み」じゃないかなと思ってます。
たぶん合ってると思います。

僕はたまたまマーケティングについて
お店をやってた時は
それなりの経験を経た人、肩書きの人から受講というかたちで
会社の費用で勉強させてもらい
また、日々売り場で、勉強する機会を与えられ
そこから転職した後は(元の会社にフィードバックせず)
「マーケティング」が社名に付く会社で
図々しいことに講師として
零細会社の社長やら商店主ら相手に偉そうに演技をしてた事もあったんですけど
本当のところ僕自身ずっと前から
「マーケティングを勉強すれば
マーケティングを実践すれば売れるの?」って疑問がありました。

実際の名前を出して悪いんですけど
マクドの凋落っぷりは皆さんご存知だと思います。

業績が怪しくなってきた
前社長の原田さんにせよ
新社長のカサノヴァさんにせよ
ずいぶん長い時間が経ちましたけど・・・
業績は好転しましたか?

でも、マーケティングという言葉を軸にするなら
彼、彼女は
スポーツでいうところオリンピック級の人らだと思うんですね。

マーケティング界なんて無いけどw
仮にあったら、そこの超エリート。

でも、あの手この手を売ったところで、ほとんどあかん。

ってことは、うすうす若い頃の僕が感じてたように
マーケティングってのは幻想なのかなと。

マーケティングという言葉の為のマーケティング。

確かに商売の為のノウハウは存在します。
だけど、それっていうのは状況が複雑すぎる。

ある正解とされているケースをあてはめたところで
結局は「やってみないとわからない」だし
それで大損したところで、そのおかげで後に大成したり
その逆も然り。

商売とは永続的なものだから
短期的なものをつまんで成功とも失敗とも言えない。

だけど、それじゃ学問(に近い)というか体系的なものにならないし
そうならないと教材を作れないから商売にならない。

これがマーケティングの正体じゃないかな・・・とか
車で移動しながら考えてました。

どやろ。
つまんない話でごめんなさい。
昔 流行った「チラシの裏にでも書いとけ!」みたいな。

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