宇宙人が攻めてきました。
青森からヤマトのクール便で攻めてきました。
はい、そういうわけで。
先日の新郎新婦が、式を終えて間もないのに送ってくれました。
僕が酔っぱらって
「ホヤって大~好き。枕にしてもいいくらい好き~」とか言ってたのを覚えてて
式を終えて帰宅したらスグに漁師さんに手配してくれたそうです。
市場や小売店を通さないホヤは初めてだわ。
刺身と酢〆で頂きました。
海そのものを食べているような香り。
他の何にも似ていない味。
刺身と酢〆は似ているようで全く違う味と歯応えになるので
ぜひ、よいホヤが手に入ったら、この2品は試していただきたい。
ついでに入れてくれたホタテは、みりんバター醤油で殻のまま焼いて。
ウチの周辺では基本的にホヤって食べないので全く流通していないのです。
静岡では、カラのままの、むいたの、ごくたまに見たし、
ちょっと高級な店に飲みに行くとホヤとか莫久来とか置いてあったので
まぁ、食べたくなったらスグに解決していたんですけど
コッチに来て、もう12年
すっかりホヤ欠乏症だったところに
うんと堪能させてもらいました。
バイト帰りの子供らには「ホヤ貝」と嘘ついて食べさせました。
子供ら、3人ともカブトムシすら触れない恐がりなので
ホヤのルックスを見せただけで、あかんと思ったので。
ホヤの正体は僕の遺言に書いておこうと思います。
もちろん写真入りで。