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さてTumblrに流れてきたの。

ネットのニュースでパスタに塩を入れても歯ごたえとか変わらんから無駄とか言われてるけどははん!(鼻笑)

あれはパスタに塩分を足して置かないとソースが持つ塩分濃度との浸透圧の関係でパスタから水分がどんどん抜けて皿の中がびちゃびちゃ&味が薄くなっちゃうのを防ぐために入れるものなんだよぉ!

ということで。
なるほどほど。

パスタ茹でるのに塩を入れるの、常識じゃんね。
って子供の頃から思ってましたので「麺にコシ」って鼻で笑ってしまった。
誰だよ。それ最初に言い始めたのw

僕は味の為に塩を入れると思ってましたけど
浸透圧には気がつかなかった。

あぁ、味の方、僕が思ってることを説明させて下さい。

わかり易いように単位とか無視して簡単に言いますと
たとえば、1皿のスパゲッティをミキサーにかけて分析器で塩分量を計ったら
麺もソースも合わせて塩分が「10」になるスパゲッティがあったとします。

茹でる時に麺に塩を使って、麺に塩味を「1」つけるとするじゃないですか。

ソースの塩味は、残りの「9」ね。

それを、同じ塩分量だからって
麺に塩味「0」で、ソースが「10」だと、あんまり美味しくないと思われます。

ってのが理由だと思ってましたよ。

実験した事ないけどw

とか、いかにも食通ぶったことを言ってますけど全然そうじゃない。
手、抜きまくり。

最近は、こいつの出番が多いです。

オーマイ 金のパスタ フェットチーネ
http://www.nippn.co.jp/BrandB/Ohmy/kinspa/
それと
釜玉すぱ カルボナーラ
http://housefoods.jp/products/catalog/cat_1,1048,1932.html

でね、これ最初に使った時さ、
「白身あかんやろ。黄身だけでゴージャスやん」って思って黄身だけでやったら失敗した。

すごいね日本の技術は。

白身も黄身も、いっしょくたに混ぜちゃって、それで丁度よくなるの。
おそるべし。日本の科学力。

残った白身を消費しようとして無駄に蟹玉スープとか作らなくてもいいぞ。

でもね
麺の袋には「塩を入れるな」と書いてあり、
釜玉の粉には麺を茹でるとき「塩を入れろ」と書いてあったかと。

どーすりゃいいんだか。
そこのところが、実に悩ましいでござる。

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