赤福のヘラ
そういえば少し前に赤福のヘラがプラッチックに変わったんだけど、不評だったんでしょうね。
いつの間にかまた木製（白樺だそうです）に戻したみたいです。
資源保護を採るか情緒を採るかは結論の出ない課題ですね。
てか、木でもプラッチックでも使い捨てなのは変わらないし
製造時、廃棄後を考えるに環境に対する負荷の大きさはプラッチックの方がダメでしょ。
だから僕は赤福の判断が正しいと思ってます。
そういえば割り箸、減ったな
僕が会社員だった頃の先輩で
今もとてもお世話になっている人がいるんですけど
時々一緒に外出で仕事をするもんで食事も一緒にとります。
食事を注文すると先輩は背広の内ポケットから、おもむろにマイ箸を取り出します。
僕は「それ、洗う方が環境コストかかるんとちゃいます？」
って思うんですけど
かつての先輩なので黙ってニコニコしています。
余計なことを言って感情の軋轢が発生することを回避するのは心のエコロジーですわ。
※赤福のヘラ
伊勢名物赤福では赤福を取り分ける、あるいは食べる為のヘラが付いています。
使いにくいことで有名です。
