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高虎公に会いに

皆さんぼんじうる♪

久しぶりに電車で

というわけでですね。

「今日は電車で出かけよう!」って思ったのさ。

流行り病の関係でしばらく電車に乗ってなかったから電車の乗り方を忘れないように。

ずいぶん高虎公とご無沙汰だから、ちょいと行ってこよう。そうだそうだ。

高虎公とは藤堂高虎(とうどうたかとら)公。戦国大名を経て幕臣になった人だよ。

というわけで最寄りの駅から電車で首都の津まで行ってきたよ。

前にも書いたけどネイティヴの発音だと「つぅ」な。
これでキミも気分は三重県民だ!

ひゅるる~

時間は10時半くらいだったか、空いてる時間帯。

もともと人口少ないしw

お昼の津に到着

津に着いたよ。

駅と駅ビルはつながってるんだけど、わざわざ一旦外に出てみる
特産品ベビースターラーメンのラッピングバスが、いかにも三重県

なんか様子が変

県庁所在地の駅からビジネス街を眺めるw 人がいないwww

まずは腹ごしらえ。

元、勤務先が借りてた駅ビルの地下、よく行ってた中華屋さんを目指す。

なんだか一層の閑散…

大変な事になってそう…

懐かしの激辛紅担々麺

いつものお店で、いつもの紅担々麺を頼んだよ。

担々麺は白、黒、紅と3種類あって、紅は凶悪な辛さが自慢だよ。

たまに、めっちゃ食べたくなる紅担々麺

前にも書いたことがあったけど、この担々麺を食べると汗ダクになって
マジで風邪とか治っちゃうんだよ。

駅に隣接する繁華街。ここがメインの歓楽街。涙を誘います。

津城に向かう

さて、腹ごしらえが済んだら歩いて津城に向かいます。

全国的には、あんまり有名じゃないけどね

加藤清正公と並んで築城の名手って言われてた藤堂高虎公の居城だよ。

築城の名手って言っても高虎公が作ったわけじゃないよ。大工じゃないんだから。

調べりゃわかる事だから詳しくは書かないけど
高虎公はね、かっこいいんだよ。

信長公と並んで僕の戦国ヒーローだよ。

築いたのは城ばかりじゃなく

記録によると、身長は6尺2寸(約190センチ)とかなり大男だったらしく
全身が銃創や切り傷だらけ。ゴルゴかよ。
指も何本か無かったらしいです。

んで、先に書いた築城の名手って他にホイホイ主君をかえちゃう人。
この2つが有名ですけど…

その「ホイホイ主君をかえちゃう」って、もう少し掘り下げると、待遇に不満があったら躊躇せず他に移っちゃうんだけど
移った先で新しい主君についてわが身の危険を振り返らず全力で尽くすタイプだったから移転先での武勇伝が沢山あるんですよ。

自分に自信があって、それで実際に戦国時代を生き抜けたんだから根拠のある自信だったんだねぇ。

強いだけじゃなく

あと、若い頃の自分が上司をホイホイかえてきた経験のせいか、自分の部下にも思いやりのある待遇をしていた記録も残ってるよ。

この頃の武将には珍しく”雇われる側”に立った考え方ができる人だったんでしょうね。

現代だったら”理想の上司ランキング”に出てたりするかも。

ケンカに強いだけでなく地頭も抜群。

逸話は沢山残ってるんですけど。けっこう共通しているのは
物事の本質をとらえて必要あらば慣習を無視してでも自分の思うとおりを貫く人だねぇ。

物事の考え方や倫理観も現代に通じるものがある点も垣間見られます。


”男が惚れる”生き方っていうのかね。

「調べりゃわかる事だから高虎公について詳しくは書かないよ」とか先に書いてたけど結局書いてるw

最後にひとつ

寝屋を出るよりその日を死番と心得るべし。
かように覚悟極まるゆえに物に動ずることなし。
これ本意となすべし。

高虎公の座右の銘だったとか。

現代語訳というか意訳で「朝起きたら「今日は死ぬ」と覚悟を決めると腹が据わるよ」って、メメントモリやんか。

回復

というわけで高虎公に会えて元気出たよ。

僕ね、何て言うかね
3日前までは外出する気力が全く無くなってたんですけどセルフ治療が完了したよ。
もう大丈夫。

近々、大阪にある息子の店に飲みに行きたいです。

やっと出てきた元気の使い途が… そんな程度w

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