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みなさん、ぼんじうる

昨日は春らしい暖かい日だったからコペンちゃんに乗って
奥さんと丸一日 志摩と鳥羽でドライブしてました。

お昼ご飯は海鮮料理屋さん

先日も同じお店に行ったのですけど、奥さんが気になってるメニューがあったので再び行ってきました。

奥さんはパールチャーハンとアッパ焼き

この聞きなれない名前の料理、真珠貝の貝柱を具材にしたチャーハンなんですよ。

真珠貝の貝柱はナマでよし、煮てヨシ、焼いてヨシ、揚げてヨシ、干してヨシな最強料理素材で、かつて真珠養殖が盛んだった鳥羽・志摩のソウルフードって感じです。

あっぱっぱ貝(地元名称)

この貝はアッパ貝。志摩ではあっぱっぱ貝、バタバタ、バタ貝とも言います。
正しくはヒオウギ貝という、とても貝殻の色がきれいでファンシーなお姿なのですが食味もホタテに負けない美味しさの素敵な貝です。

これは南方の貝で、四国や九州でも養殖されてるから見たことがある人も多いかも。

僕は漬け丼

何の変哲もない漬けの丼です。
お味噌汁は地元特産のアオサです。

アオサのお詫び

そういえば、昼食前にアオサを養殖している”いとこ”の所に行ったんですけどね。

今年はアオサの収穫状況が悪くて
史上最高値だった年の次くらい高くて買値指定しているウチには入荷ゼロな状態なのですよ。

なので毎年アオサを送ってるお友達の皆さん、ごめんなさい。
ここでお詫び申し上げます。

伊勢神宮御料鰒調製所(神宮のあわび製造所)

食後は宝石の採掘を楽しんで、それから たまたま前日YouTubeで観た神宮公式ビデオに出てきた伊勢神宮御料鰒調製所を奥さんに見せに連れて行きました。

途中、土曜日だってのにお得意先の偉い人から着信があって「何か仕事のトラブル?」って肝を冷やしましたけど内容は転属の挨拶と雑談だったので安堵しました。

元々は島だったのでしょうか、こんな感じの岬に伊勢神宮御料鰒調製所があります。

神宮のうち内宮・外宮では
神様の食事って事で朝晩2回 神様フードが奉納されているんですけど
その中でも最重要なのがアワビなんですよ。

そのアワビを収穫、加工する神宮公式の場所です。

縁あって僕も実際に工程を勉強させてもらった事があったんですけど
アワビの外周を、まるでリンゴの皮を剥くようにピロローンって帯状に削っていって干したやつです。

かつて、ここの磯で倭姫さん(やまとひめ・実在の皇女)がジモティーヌにアワビをもらって食べたら大変気に入って「これメッチャ美味しいから神宮にも納めて」って言ったのが起源だそうです。

これは、いわゆる古墳時代の話ですけど僕はたぶん実話だと思ってます。

ちょっと日本語に問題があるように思うのですが
問題があるのは僕の方でしょうか?

チャリメラを買いました

というわけで満足して帰宅した僕らは最寄りのヂャスコに夕飯の買い物に出かけました。

お米をカートに乗るだけ40キロ買いました。
県内では最強コメどころの伊賀米です。

最大の特産物は忍者ですけどお米も特産なのです。
かつて伊賀は琵琶湖の底だったから良質なお米がとれるとか。
本当かよ?
他にも琵琶湖の底だった地帯はあるだろうに。ま、いいか。

チャリメラの限定パッケージのやつがあったから買ったよ。

たまたま30日で5%Offの日だったようで
お買い物を終えてレシートを眺めてた奥さんが

奥さん
奥さん
2,000円くらい得してる!
と、お歓びの声をあげていました。

ヂャスコ、おそるべし。

ありがとうございました

今日も寄ってくれて、読んでくれてありがとうございました。

それでは皆さん、よい日曜日をどうぞ!

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