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ナンデモリッタイカ

はい。今日からお勤め再開ですね。
皆さま、ご苦労様です。

というわけで予告どおり昨日に続いて大阪ネタ。
アレいきます。アレ。

かに

まずは、カニでしょ。

これ、僕が子供の頃 既にあったな。
類似の看板に訴訟を起こしたけど「足の動きが違うから別物」って敗訴したとか。
友達から聞いただけなので本当にそうだったかはわかりませんけど。

太郎

こいつも大阪を代表する立体のアレですね。
説明は不要かと思われます。

ふぐ

フグは、あえて店名が入ってない方のを選びました。

こいつも、大阪の盛り場の描写には必ず出てきますね。
大阪人、どんだけフグ好きやねんって。

龍

上の3枚と比べると、やや知名度が落ちますが。

わからん

こいつは調子に乗って周囲に合わせて立体化しちゃったものの「誰だよお前?」状態ですな。

たこ

このタコが、かなり力作で。
いろいろ小技を仕込んでおりました。

餃子

餃子まで立体化だよ。

寿司

個人的にインパクトがあるなって思ったのは、こいつ。
たださ、元禄寿司って回転寿司でしょ。
ちょっと、この手つき、カウンターの客に寿司を握って出す手つきは違うんじゃない?とか思ったけど
野暮なこと言ってごめんなさい。

カール

カールのおっさんも控えめながら立体化してたでござる。

というわけで、ひとりで歩いていると
今まで当たり前で気がつかなかった事について考えてみる機会を得たといいますか。

「なんでも立体化」も
天下の台所、飲食店が集まる大阪のなかでも
特に競争が激しい道頓堀の特徴なのかなって思いました。

隣が立派な看板を作ったからウチはもっと目立つ看板を・・・
よく否定的な意味で、こういう例は使われますけど。

でも、現にその「ウチも!ウチも!」が蓄積された結果がケイオスな状態を維持していて
僕ら田舎モノとかガイジンとかが道頓堀に足を踏み入れると「おぉ!すげーーーー」ってなるわけですね。

机上論では破綻するように結論を誘導されがちですが
現に立派に存在しているわけですね。

難しい言葉ではナッシュ均衡ってのがコレだと思いますけど
そういう際どいバランスを肌で感じられて儲かった気分になりました。

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