どこかで揚げてる花火
ここ最近の毎週末
晩酌をしておりますと
どこか遠くから花火特有の音がしてきます。
盛りまくってた打ち上げ本数
そういえば今世紀に入って、
どこの業界もコンプライアンスを意識するようになったせいか
「○○花火大会 大空に舞う○0万発!」とか、
大げさな数字はあんまり見なくなりましたね。
昔は適当にサバ読んだ数字が当たり前だったけど
今は世の中が許さないですからね。
詭弁
なかには「あれは星の数を含む」とか詭弁を聞いたことがあります。
花火でいう星って玉の中に詰まっている火薬の玉(粒)ね。
「それを1発で数えちゃうなら
スーパーの青果コーナーで売ってるブドウの1房って何?」ってなっちゃう。
「あなたは我々がミカン1個と認識しているものを
中の房の数で認識するのか?」とか思います。
星(花火を構成する最小単位)の作り方
ちなみに星って斜めに設置した大釜を回転させて
最初は芯になるモミガラを入れて
回しながらヒシャクで火薬の粉をかけて
それを繰り返しながら大きく成長させるんですよ。
その時にかける火薬の粉で
色を変化させたりタイミングを調整したり。
古典的なお菓子でコンペイトウありますでしょ。
あれと同じ原理。
あれは最後に大きい粒の周りに小さい粒を付着させるから
ボコボコなカタチになるけどね。
で、玉殻(厚紙を半球にプレス成形したもの)に並べて詰めてくのね。
この工程で花火玉が破裂した後のデザイン
いわゆる皆さんが目にする花火のデザインが決まります。
とか、どうでもよい事をすみません。
(いつもや~)
この後は草刈り
さ、朝ごはん食べて巡回したら
仕事を始める前に畑の草刈り。
前回から1ヶ月放置してたら、また草ボーボーですわ(汗
昨日もやってたんですけど炎天下、死にそうになります。
若い頃は張り切って「所有すること」に精を出してきたけど
この歳になってくると所有が煩わしく感じることが多々ございます。
ま、愚痴こいてないで
さっさと目の前の問題を解決せねば。