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  • 2013年11月9日
  • 文化
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僕のパソコンには「屁」フォルダがあります。
名前のとおり屁画像ばっかり集めたフォルダーです。

この中の画像を見ていると・・・

屁は見えないけど。
見える方、いらっしゃいます?

それ、病気だってば。
どういう身体の構造しとるねんw

まぁ本来見えないものを可視化しちゃったり
その屁で板塀をブチ破って。
バレット(軍用対物ライフル・壁越しで敵に損害を与える)かよっwての。
日本人ってのは昔から、こういう表現好きだねwwwみたいな。

ちなみに、この絵は「放屁合戦絵巻」の一部。
早稲田大学のアーカイヴで全部見れます。
すっげー威力っす。

こういうセンス、
80年頃 10代後半だった僕は海外(主に欧米)と日本の文化を比較してる本をよく買ってまして。

後にニセ外人がバレたイザヤ・ベンダンサンとかポール・ボネとかw
「日本って変じゃね?」と、当時は どちらかというと悪い意味での「変じゃね?」です。

まぁ、それから30年経って あいつら、いけしゃーしゃーと
外人の振りして「そんな日本で当たり前の事は国際基準では許されない」みたいな。
(許されないのはお前らだ。偽装ガイジンらめ。)
あら失礼しました。

学校で上記の著者の本を奨められた時に既にそういう
「日本は諸外国に比べ文化が劣ってる」ベクトルで教わりました。
若者は騙され易いですね。

で、30年経って、ネットでダイレクトに世界中の「個人が発したコメント」を得られるようになって。
「なんか、世界が日本の後を追ってるやんかっ?」と。
産業面、文化面が特にね。

で、それらの関係性を指摘して褒めてくれる外国人とかの声をネットで見ると、なんだか嬉しいし
「日本ダメダメ論」を展開してきた人らには
「よくも騙したな」と恨みが募ります。

ただ、こうして「凄いな日本」と持ち上げられて
いい気分に浸ってるだけでなく
先人が長い長い年月をかけて積み重ねてきてくれた遺産を
子供たちにきちんと渡してあげなくてはなりません。

これは僕がここ数年、しょっちゅう思ってる事なので
また切り口を変えて書くと思いますけど許してね。

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